2024/9/11水曜日「価値判断について」
見た目だけで物事を判断する人が嫌だな。
形だけが整っていればそれが良しとされる。
確かにそれは見た目の美しさや形が洗練されていないといけない職業の人には必要な審美眼だろう。それを全ての業界や、ましてや人それぞれの生き方に適用して全てをその基準で語ろうとする人はこちらについて何も観てない人なんだって感じる。
それは、僕にも言えることで、人を傷つける恐れがあるから、対話は特に慎重になる。
どんな人だろうがその時の体調や気分によっていい所と悪い所もあるだろうっと一回だけで全て人間を判断しないようにしている。
僕も時には失礼をしている事もあるから、言ってほしいだけど、この伝え方って難しいものだ。ただ事象ややっちゃ駄目だよなんて伝え方をしてしまったら、どんな人間でも反発する。それは改善や反省を促さい。
何か人に伝えるってことはその場や他者にとってこうだから良くないからやってね。なら理解できる。これが出来るようになるとはっと相手に気づかせることができる。
例えば、若い女性が今日来客するので、少し見た目と清潔感に気を使った服装にしてね。こう言えば趣旨も目的もわかるし、自分だけの問題じゃないからそういったことが苦手な人だったとして、ちゃんと馬子にも衣装じゃないぴっしりするだろう
こういったことを何とか言える関係性ってのが大事で、裸の王様になってないか問題で全ての人間が陥ってしまうことだ。
指摘じゃなくて、対話でお願いする。一度で伝わらないなら、日を改めて、喋る角度を変えてみる。何度も日々修正し合うことが大事で、面倒だけどやっていくことである。
これが出来ない年長者が多い。特に会話をしていると俺は凄いオーラと、ヒエラルキー満載の口撃をしてくる。全く持って付き合いきれない。僕はそういった人達がいる環境や仕事にはドロップアウトしたけど、社会全体として未だに多いと感じる。
なんでか?それは自分の父親がそういったタイプの人間だからってのが一番だから、指摘することって一番簡単で、それは相手と会話する意思がありませんよって言っていることと同じな行為をしているということを残念ながら理解できないらしい。
出来てない事→指摘→責任の矛先が自分に向く→怒る
こういったことを瞬時にやるのがこのタイプの人間の思考と視点です。
こういった行動の手順を手直しするには
出来てない事→何故出来てないかまず本人と対話する→自分のして欲しいことと相手のして欲しい事を互いに話し合う→現状で出来ることを互いにリストアップして一緒にやってみる→達成したら一緒に喜ぶ
これが難しいなら、まず本人に、何故出来ないのか質問していってやることを整理させ優先順位を決めるノートを書かせる。
当たり前ですけど、個人の能力を最大限に活かして、誰かと協力して業務にあたる
にはこういった指摘ではなく。対話力と質問力というのが求められます。大事なことは相手が間違ったら、本当に急を要する危険な事以外は指摘や怒るという事を引っ込める度量が必要です。
価値判断が単純な指摘になっていたという人は是非ともご参考までに、まず自分から対話をするってことを心がけてみてください。そこで、もう一つですけど、自分の話をもってきても相手は興味ないですからね。気をつけてください。
自分を認めてほしいならまず、貴方がそうなると選択して変わるしかありません。頑張ってください。