2024/11/06 水曜日「地元という概念」
こんにちは。思い出話をするつもりはないんですけど、僕にとって地元って感覚って味わえずに終わってるんだよね。
それは両親の転勤が多くて、1つのところに留まっているっていうのがあまりなかったっていう感じにちかいのかな。
でも、過ごした中で一番記憶として深いのはどれですかと呼ばれたらやっぱり愛知の大須なんだけどさ。
色んな街に暮らしたけど、大須の良さってなんですかって言われたら老若男女、古きも新しくも商店街が続いているって感じなところかな。
僕が小学生から中学生の時にいた感覚と、大人になったときの感覚の交差するときの歩いてるときアハ体験って、身長の違いとかで起こるらしいけど、この街の独特の空気感や雰囲気って大人になっても同じ感想です。
どこか騒然としてるけどあっけらかんとして活気がある。若い人も、大人も、おじいさんも、おばあさんもいる、海外の方もいるって今考えるとかなり特殊で異質な場所です。
大須はちょうどいい喧騒がいい。東京でいうと中野に近い雰囲気があるけど、中野でもないんだよな。中野は東京圏なのでどうしたって人が多い。
大須は土日は賑やかだけど、平日はゆったりとして、夕方から学生と大人が買い物とちょっとした遊びで賑わう。
ちょうどいい遊び場という単語がこんなに似合う街はないのかなって個人的には思っている。綺麗さも汚さも混ざっている空気感それが大須。
大須に向かうときは是非李さんの台湾唐揚げを食べてほしいですね。僕の思い出の味です。