2024/11/23 土曜日【本質】「本質について」
こんにちは。お元気ですか?
人生楽しんでいますか?僕は毎日が楽しいです。最近、僕が特に考えているのは「本質」について。今日はそのことを、僕の言葉でまとめてみようと思います。
本質って、結局シンプルなもの
僕たちが普段見ている世界って、ものすごく複雑に見えるけど、最終的に残るのは「本質だけ」だと思うんですよね。何をするにしても、そこにたどり着くまでにはたくさんの試行錯誤や遠回りがある。だけど、それを経て初めてシンプルな真理が見えてくるんじゃないかって。
例えば、スポーツ選手が究極的には「身体をどう動かすか」に行き着くように、科学者も膨大な実験の末に美しい公式を見つけ出します。そしてそれが、世界中の誰もが納得する「本質」になる。どの分野でも「本質を掘り下げる過程」って共通しているんですよね。速いか遅いかの目指すところの動機が皆ちょっと違うだけな気がします。
アスリートとプロの違い
ここでちょっと話をアスリートに例えてみましょう。本来のアスリートって、限界に挑む生き方そのものが目的なんですよね。でも「プロ」となると、それが商業や権威、資本の循環の一部になっていく。これ、悪いことではないんですけど、本質からは少しズレてるようにも思える。
どの分野でもそうだけど、「本来の意味」と「システムとしての役割」って、微妙に違うんですよね。純粋な本質を追い求めているだけでは、現代社会で生き残れないこともある。でも、そのズレを意識しながらも、できるだけ自分の本質に忠実でいたいなと僕は思うんです。
本質を忘れているとなんの為?誰のため?自分はなんでしているのかって目標を見失ってしまいますよね。
本質を追求するための試行錯誤
ただね、これを忘れちゃいけない。シンプルな本質にたどり着くためには、必ず膨大な試行錯誤が必要だってこと。無駄に思える時間や努力も、本質を磨くプロセスには不可欠なんです。
たとえば、数学や物理の公式も、完成されたシンプルな形を見ると「これだけ?」って思いますよね。でも、その背後には数え切れないほどの議論や失敗がある。アスリートだって、究極の動きを手に入れるまでには、何千何万回と同じ動きを繰り返しているわけで。
結局、「無駄のように見えることを積み重ねた先」に本質が見えてくる。それが、僕の思う真理です。
まとめ
人間が生きるために作られた社会の仕組みや、仕事や挑戦の中で見つける本質。それを追い求めるのは、どの分野でも一緒です。そして、そのためには試行錯誤や遠回りが必要で、速いか遅いかだけの違いなんです。
だからこそ、僕たちは何をするにも「これって本質に近づいているのかな?」って問いかけながら進んでいきたいですね。シンプルに考え、シンプルに行動する。その積み重ねが、未来を自然と形作るんじゃないかと。
それでは、またね!