2024/12/17 火曜日【本質】 「興味を突き抜けろ!自分を見つける旅の途中で」
こんにちは、お元気ですか?
今日は「興味を突き抜ける」って話をしたいと思います。僕たちは日々、何かに触れたり、興味を持ったりして過ごしていますよね。でも、その興味がどこから来ているのか、どうやって広げていくのかなんて、実はあまり考えていないことが多いんじゃないでしょうか。
というわけで、「興味を持つこと」「それを突き抜けること」について、一緒に考えてみましょう。
興味ってどこから生まれるの?
正直、最初の興味なんて曖昧ですよね。「なんとなく面白そう」「やってみたいかも」みたいな感覚。例えば、小さい頃に親に勧められたものや、学校で触れたものがきっかけだったり。僕自身、絵を描き始めたのも、小学生の頃に通っていた絵画教室がきっかけでした。
あの時、自分で「これが好きだ!」って確信があったかというと、そうでもない。ただ、親に連れられて行った教室で絵を描いてみて、「これ、なんか楽しいな」って思った。それがスタートでした。
多くの場合、興味のスタート地点って、自分で選んだようで選ばされていることが多いんです。でも、それでいいと思うんです。何かに触れてみる、その一歩がすべての始まりですから。
やってみるから見えてくること
興味を持ったら、とにかくやってみること。これがすごく大事です。最初から「これが自分に合っているのか?」なんて分かりません。でも、やってみないことには何も分からない。
たとえば僕の場合、最初は「なんとなく楽しい」で始まった絵が、いつの間にか自分の仕事になっていました。でも、その過程で「これ、本当に自分に合っているのかな?」って思う瞬間も正直たくさんありました。苦しいと感じることもあったし、なんでこんなに大変なんだろうって悩んだことも。
それでも続けてみた結果、今の自分があります。だから、「やってみる」ことの大切さは本当に感じますね。
途中で「違う」と思ったら?
もちろん、「これ、ちょっと違うかも」と思う瞬間が来ることもあります。それでいいんです。「これじゃない」と思ったら、違うことを試してみる。興味を突き詰める旅って、そういうものです。
人生は長いようで短い。世の中には知らないことが山ほどあって、全部を知ることなんてできません。でも、自分が「これだ」と思うものを見つけるまで、試行錯誤する価値は絶対にあります。
苦しい構図も後で意味を持つ
そしてこれ、大事なことなんですが、途中で「なんでこんな苦しいことやってるんだろう?」って思うこともあると思います。でも、後になって振り返ると、それが自分にとってすごく意味のあることだったって気づく瞬間が来るんです。
僕も絵を描く中で、イメージを形にする難しさに直面することがありました。今でもそうです。でも、その過程で得た経験が、他の人に伝える力や、自分の表現の幅を広げてくれた。だから、合っているか分からなくても、間違っているわけではないんですよね。
興味を突き抜けるために
興味を突き抜けるって、結局は「続けること」「試すこと」の繰り返しです。そして、自分の興味がどこに向かっているのか、常に問い続けること。
「これ、楽しいな」と思ったらやってみる。「これ、違うかも」と思ったら別のことを試す。そんな風に、興味を突き抜けていくことが、自分らしい人生を作る第一歩だと思います。
今日の話が、何かのヒントになれば嬉しいです。それでは、また次回!