2025/01/10 月曜日【本質】 「自分を知るための道しるべ 〜選択と挑戦の重要性〜」
こんにちは。今回は「自分を知るための道しるべ」について、僕が仲間と対話してきた内容を整理して皆に共有したいと思います。
僕らは日々、情報の海に囲まれ、無数の選択肢や価値観に直面しています。その中で、自分の「軸」を見つけ、どう選び取っていくかが大事です。今回は、オルテガの大衆論やリヴァプールの話や、果てはハンターハンターからドラクエも絡めながら、選択の本質と人生を進む指針についてお話してきます。
1. 大衆の同調圧力と「判断の基準」
スペインの哲学者オルテガは『大衆の反逆』の中で、大衆という存在が自己判断を放棄し、多数派に流されてしまう危険性について警告しました。「周りがこう言っているから」「みんながそうしているから」という理由で、自らの選択を他人に委ねることは、一見楽ですが非常に危険です。これは、現代社会にも通じる話です。
例えば、SNSやニュースなどの情報に触れるとき、僕らはつい「周りの反応」に引っ張られがちです。しかし、重要なのは自分自身の判断基準を持つこと。他者の批判は建設的な対話を生むこともありますが、ただの否定で終わるなら意味がありません。
その一瞬に流れた情報でただ稼げるだけ、誰も彼も傷つけたり、不安にしたり、不幸にしたり、やって逃げる、何も背負ってないネット情報というのは本来無価値であるってことは大事な一点です。ネットの良さというのは本来、物理的な距離を突破して誰かと対話出来る良さだったはずです。それが短絡的に本人の努力もなしに挑戦も失敗もせずに今~動画が伸びているからやります。
これって、配信者やインフルエンサーが今蓄積されてきた手法ちゃんと観察と自分のやれることを分析せずにやる。ってことでしょ。自分ならこういう手法を試して失敗していくっていう戦略があるなら話は別です。
しかし、大半の人は短絡的にこれが今流行っているからやる。という愚かな大衆の行動です。自分の中にこれをやるってことがなければ続きませんよ。
あるいは、人の作品をみて、自分ならこう真似るってワンクッションあって行動するならそこには失敗と改善の余地がある。
ただトレンドを利用して数値が取りたいという行為は、真似るではなく=それはコピーです。
そこに対して、覚悟とどうやって?自分のジャンル適正はどれかって試す行動がある種の一つ正しいかもしれないアプローチです。
意図をもって、行動したとしても結果というのはどういう過程を経て爆発するのかはわからないから、次になにが大切かっていうと、習慣と継続と見直しただこれだけのことです。
今のデジタル職に挑むってことだけでもそういったふうに自分から考えて判断することが大事なんです。
大衆的な判断をする人たちというのは今流行っているから、短絡的に今稼げるからといって自分適正や過去の文脈を軽視するわけです。
それでは自分というのは育たないし、一瞬で終わってしまいます。
2. リヴァプール買収の噂と「文脈を知る重要性」
最近、イーロン・マスクがリヴァプールを買収するという噂が話題になりました。これを聞いたとき、僕は正直なところ複雑な気持ちになりました。彼はデジタル分野での革命者として評価されていますが、サッカーの歴史や文脈、クラブ文化を理解しないまま大きな決定をすることには嫌悪感があります。
リヴァプールは、歴史と伝統、そしてファンとの強い絆の中で育まれてきたクラブです。一般的には世界4位のクラブと評価もされています。それが外部の価値観だけで操作することは、ただの力任せの暴力といえます。これは何に対しても言えることで、何かを成し遂げるには、その背景や歴史を理解し、敬意と尊重する必要があります。You’ll Never Walk Aloneをイーロンは理解してんのか? 一人では歩けないってことを彼は本当に大切に出来るのかって疑念でいっぱいだってことです。
一、リヴァプールサポーターの不安があるって話です。
3. ヒソカの「容量の無駄遣い」という教え
『ハンターハンター』の大人気敵キャラクターヒソカの言葉で「キミの敗因は容量の無駄遣い」というセリフがあります。この言葉は、まさにこの本質を突いています。僕たちが持つエネルギーや時間は有限であり、それを何に使うかを見極めることが重要です。
自分を深く知るためには、無数にある情報や選択肢の中から「これだ」と思うものを選び、それ以外は思い切って捨てることが求められます。自分が何を目指し、何を捨てるべきか。その選択は、これは断言しますが選んだ上で一点集中して「自分が何度も失敗し、打ちのめされ、立ち上がった経験」からしか得られないものです。
4. 自分の得意と挑戦する姿勢を見つける
ドラクエの職業選びのように、僕らは現実の中で「自分の職業(得意なこと)」を見つける必要があります。すべての職業を完璧にこなす必要はありません。戦士なら体力を、魔法使いなら知識を伸ばすように、個々の役割に応じたステータスを高めるべきです。
「自分がどんな装備を身に着ければ強く役立てるのか」「何が自分にとって必要なのか」を知るためには、何度も挑戦し、失敗し、試行錯誤を繰り返す必要があります。
5. 使命を見つけるための第一歩
使命(ミッション)を見つけるためには、これまでの人生で楽しかったこと、辛かったことを冷静に振り返りましょう。その中で共通している要素に気づければ、自分の使命は自然と見えてきます。例えば「〇〇で人を幸せにする」というミッションを見つけたなら、〇〇に自分の得意なことや情熱を当てはめていくのです。
6. 今の自分に感謝する
日々の中で「寝られること」「食べられること」「健康でいられること」など、当たり前に感じることも、インフラを支えている日本なら全国の現役世代が現在進行系で普通の意志をもって日々頑張っているからです。それを自我だけが暴発して条件反射てきに今ないことに対して、自分で意志や行動もしないというのは愚か者です。
怠けるなといっているわけではない。駄目なときは沈んでいてもいい。でも自分自身と向き合わないことを放棄するなと僕は考えているのです。
それは何事も感謝する意志をもてば産まれます。
挨拶もせず、一番最初に出る言葉が、誰かのせい、嫉妬、不満、嫌がらせ、不安、不平、意地悪を言うなんて僕はそんな人間でいるのも加担するのも嫌です。
全国どこでもまず貴方の言い分、僕の言い分まず面倒だけど話しましょうってなるのが人間が導いてきた賢さなんじゃないですか?
どんな子どもで挨拶と対話と要件相互にやりとりすることでちょっとずつ心を開いていくでしょ。丁寧に物事を進めていくことを大事にしていれば。今与えてられているものに対してまず感謝するでしょ。この事実に気づき、感謝することは、自分を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す力になります。
7. 良い環境に身を置く
チャンスは熱気がある場所に宿ります。自分一人で何かを成し遂げるのは難しいですが、しっかりとした人たちが集まる環境に身を置くことで、自分の成長は大きく変わります。そして「自分はこういう人間です」と知ってもらうことで、新たな出会いや機会も生まれます。
8. 選択を絞り、試行錯誤を繰り返す
ミッションを見つけたら、それを実現するために選択を絞り、挑戦を重ねていきましょう。そして、「試行、失敗、修正」という基本的な手順を繰り返すことで、自分だけの成功の型を作り上げていくのです。
9. 人間関係を大切にする
最後に、自分の意志や選択をしっかり持つ一方で、他者との対話も大切です。ただし、他者否定と他者批判は違います。感情的にならず、お互いを尊重しながら建設的な話し合いを心がけましょう。
結局、自分を知り、選択し、挑戦し続けることが、自分の道を切り開くための鍵になります。「何を選ぶか」で人生は変わります。そして、その選択は、あなた自身にしかできません。最初は迷っても大丈夫。少しずつでいいので、日々の行動を通して自分らしい選択を重ねていきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。