2024／10／16 水曜日「信じて、選択すること」

おはようございます。最近20代の女子に相談を受けたお話を少し紹介しようかなって思います。

その子が何に悩んでいるのかっていうと、これからどうすべきか、大学を休学しているだけど今個人のお仕事が楽しくて、どちらの方向性に行くべきか迷っている話です。

なるほどね。ってお話を聞いていて、「どうしたいのって？」まず聞いてみたんだけど。だっていきなり肯定も否定もできないからね。

それは僕が一番いやな決めつけになるからさ。

まずは相手に質問して相手がどのポイントが嫌かなやんでいるか探ってみたわけよ。

そうすると、このまま「大学を復学しても自分のやりたいことや目的がない」ってことに悩んでいたんだよね。

確かにそうだねって同意して、ぼくとしては話が明確になったなっておもってさこれは僕は君の今の話を聞いて、僕が提示した答えは3つ。

まず、1点、大学を卒業をするって手段としては選択できるよね。2点、そして目的がないなら本当にそうか期間を決めて色々探ってみてからでも遅くないよね。3点探ってみて本当に自分の目的にそぐわないなら、君の個人としての仕事重点を置く選択ってのも悪くはないと思うよって。こんな感じに答えたわけです。

真剣に相談には真剣に応える。その人がもし僕だったらっていうのをシミュレーションしたら、結局の所は、最後にその子に言ったのは、そのときに何を信じて、どれを選択するかだけだよ。

その選択によって良いことも悪いことも両面あるんだから、今の自分自身に嘘をつく判断を避けるべきだよってそんな感じにまとめたね。

だってそういう感じにしか答えられないからさ。僕は僕の答えをもって信じて、仕事も生活もしているけど、その子と違う人間なんだから。その答えを言ったところで押し付けになっちゃうからね。相談にのって対話するって難しいね。

でもその子は僕との相談が終わったときに少しは明るくなって、感謝の言葉をくれたからちょっとは良いことをしたのかな。